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■ abs_agent に WebSocket サーバー機能を追加しました(2019/1/1)

abs_agentに WebSocket サーバー機能を追加しました。特徴は以下になります。

* RFC 6455 仕様に基づいた WebSocket サーバー機能を abs_agent にデフォルト機能として組み込みました。
* マルチスレッド方式による WebSocketサーバーのインプリメントを行っていますので、複数の WebSocket クライアントを同時に接続している場合でも互いに影響を及ぼすことなく高いパフォーマンスを実現
* Webブラウザの JavaScript やアプリケーションサーバー、ツール等から abs_agent の WebSocket に接続して双方向通信が可能。
* WebSocket のテキストフレーム・バイナリフレーム両方の送・受信をサポート。
* フラグメント化されたフレームデータは abs_agent 側で自動で1つのペイロードにまとめるため、イベント処理が簡単。
* 任意のタイミングで、接続中の WebSocket クライアントにテキストフレームやバイナリフレームを Lua スクリプトから送信可能
* WebSocket 接続時には、ログイン認証等で作成したセッションを指定することでセキュリティを確保
* WebSocket クライアント接続時の URL に任意のチャンネルを指定することで、サーバーから送信するデータを任意のグループに同報送信することが可能
* デバッグやテスト時に便利なコンソールプログラム "agent_websocket" を同梱。接続中の WebSocketクライアント一覧やテキスト・バイナリフレームを簡単に送信できます。

これらの WebSocket サーバー機能を使用すると、Webアプリケーションのクライアント側でリアルタイムにデータ更新が可能になります。グラフやゲージをセンサーデータ取得時にリアルタイムに更新させることが簡単にできます。また、クライアント側から送信したデータを即時サーバー側のセンサーやアクチュエータに反映させることも可能になります。

下記は、abs_agent に接続した環境センサーのリアルタイム値を Node-RED から WebSocket 経由で接続してダッシュボードを作成した例です。

(1) Raspberry Pi に環境センサー(BME280)を接続して定期的にデータを取得して LCD に表示すると同時に、そのデータを WebSocket サーバーからクライアントに配信させます。




(2) オープンソースで開発されている Node-RED ツールで、abs_agent の WebSocket に接続して、ダッシュボード GUI を配置している様子。



(3) ダッシュボードを Webブラウザで表示して、環境センサーのデータをリアルタイムに更新・表示している様子。




最新版の abs_agent インストールキットやユーザーマニュアルのダウンロードはこちらのページからできます。
既存の abs_agent ライセンスをお持ちの方はそのまま最新版にアップグレードできます。abs_agent は個人目的であればフリーで使用可能なフリー版ライセンスも同梱されていますのでぜひ気軽にお試し下さい。

abs_agent のインストールや使用方法についてご質問や不明点がありましたら遠慮なくメールでご連絡ください。お待ちしております。今回紹介した WebSocketサーバーをお手持ちのハードウエアに移植することも可能です。また、アプリケーション独自の WebSocket サブプロトコルや Extension などのご要望がありましたら遠慮なくご相談ください。

■ abs_agent のインストールキットに2種類の Webアプリを同梱しました(2018/11/13)

abs_agentのインストールキット中に下記の Web アプリを同梱しました。Raspberry Pi と x86 の両方のインストールキットで同様に動作させることができます。

* FASTDB 集計グラフ作成 Web アプリケーション
* FASTDB RawData チャート Webアプリケーション

これらの Webアプリケーションを使用すると、abs_agent 内で取得したセンサデータ等を、PC や スマートフォン、タブレットの Web ブラウザから簡単にグラフ表示させることができます。
Web アプリケーションを含む abs_agent の全機能はローカルの環境だけで動作させることもできます。データの保存やグラフ表示にインターネット接続は必要ありませんので、工場や病院等の閉じたネット環境や LAN 内でも使用することができます。

●集計グラフ作成Webアプリケーション

abs_agent で取得したセンサデータを内部のインメモリ・データベースに登録して、簡単に集計グラフを作成することができます。実行例は下記になります。



(照度センサのデータ値を1週間集計した例)



(複数個所に設置したリモート温度センサを集計した例)

●RawDataチャートWebアプリケーション

センサーデータを時系列に並べてデータ傾向を簡単に確認することができます。実行例は下記になります。



(温度センサの直近のデータをそのまま表示した例)



(サンプリング周期の異なる気圧センサの直近のデータをそのまま表示した例)

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上記で紹介した Web アプリケーションのソース(HTML, JavaScript, CSS 等) も全てインストールキット中に含まれていますので、ユーザーが機能を拡張したり、独自の Web アプリケーションを作成するための雛形に自由に利用できます。

Web アプリケーションの詳しい使い方については、abs_agent ユーザーマニュアルを参照してください。また、これらの Web アプリを使用した記事を開発ブログにも載せていますので是非ご覧ください。

最新版の abs_agent インストールキットやユーザーマニュアルのダウンロードはこちらのページからできます。既存の abs_agent ライセンスをお持ちの方はそのまま最新版にアップグレードできます。abs_agent は個人目的であればフリーで使用可能なフリー版ライセンスも同梱されていますのでぜひ気軽にお試し下さい。abs_agent のインストールや使用方法についてご質問や不明点がありましたら遠慮なくメールでご連絡ください。お待ちしております。

■ abs_agent に Web API & Webサーバー機能を追加しました(2017/1/13)

Raspberry Pi や PC/AT 互換機等の Linux シングルボードコンピュータで動作する abs_agent に下記の機能を追加しました。

* HTTP サーバー(Web サーバー)機能
* Web API アクセス機能
* Web API ログイン認証で使用するユーザーアカウント管理機能
* Web API セキュリティ用のセッション機能
* イベントハンドラやユーザースクリプトから同時に使用可能な文字列リスト操作用のクライアントプログラム

これらの機能を使うと IoT ゲートウェイに必要な通信プロトコル(HTTP,MQTT, シリアルデバイス)の変換や、データのバッファリング、ノード・エッジ側でのデータ処理などを簡単に実現できます。

abs_agent が動作しているシングルボード・コンピュータ上のハードウエア(GPIO,I2C,SPI)に接続したデバイスを、ローカルコンピュータから配信するWeb アプリケーションで直接操作することができます。インターネットやLAN で動作している他のWebアプリケーションからWeb API 経由で abs_agent にアクセスしてこれらのデバイスを操作することもできます。

下記は、Raspberry Pi ver3 の I2C デバイスに接続した TMP102 温度センサを Windows PC の Webブラウザから操作している様子です。
Web API アクセス時には Web ユーザーアカウントをローカルに自由に作成して、ログイン認証によるセキュリティを確保することができます。




最新版の abs_agent のダウンロードはこちらのページからできます。既存の abs_agent ライセンスをお持ちの方はそのまま最新版にアップグレードできます。
abs_agent は個人目的であればフリーで使用可能なフリー版ライセンスも同梱されていますのでぜひ気軽にお試し下さい。abs_agent のインストールや使用方法についてご質問や不明点がありましたら遠慮なくメールでご連絡ください。お待ちしております。

■Raspberry Pi や Intel x86 コンピュータ(Debian GNU/Linux系OS) 上で動作するゲートウエイソフトウエア abs_agent をリリースしました(2016/8/13)

abs_agent はゲートウェイやセンサーノードを作成するためのサーバーシステムです。センサーデバイスや I/O 装置をコントロールするシステムを簡単に構築するための動作・開発環境を提供します。クラウドへデータを定期的に送信するような大規模なデータを扱うシステムや、LAN または組み込み環境等の処理スピードが要求されるセンサーネットワークシステムも、テキストエディタでスクリプトを作成するだけで簡単に構築することができます。

abs_agent は市販の Linux シングルボードコンピュータ(Raspberry Pi 等) や PC/AT 互換機上に簡単にインストールすることが出来ます。


(写真の Raspberry Pi 本体は商品には含まれません))

abs_agent の主な特徴:

* Linux 上のデーモンプロセスとしてサーバーが動作して、定期的なセンサーデータ取得や他のシステムとの通信、I/O 操作などを自動で行います。
* システムの動作は、Lua スクリプトでコントロールすることができます。テキストエディタを使用するだけで複雑なシステムを簡単に構築できます。
* コンピュータに接続されたシリアルポートに簡単にアクセスできます。スクリプト中から文字列形式や FIRMATA プロトコルを簡単に扱うことができます。
* MQTT ブローカとの接続機能を使用することができます。
* abs_agent で発生するイベントやユーザースクリプトから詳細なログ情報を出力できます。
* マイクロソフトのエクセル VBA や Win32 アプリケーションからリモートの abs_agent をコントロールできます。
* Raspberry Pi 用にビルドされた abs_agentでは、ハードウエア機能(GPIO,SPI,I2C)に直接アクセスできます。
* 複数の abs_agent がインストールされたコンピュータ間でのデータ共有やリモートスクリプト実行
ができます。

abs_agent のダウンロードやライセンス、機能についての詳しい説明はこちらのページをご覧ください。インストールキットには、個人目的であればフリーで使用可能なフリー版ライセンスも同梱されていますのでぜひ気軽にお試し下さい。abs_agent のインストールや使用方法についてご質問や不明点がありましたら遠慮なくメールでご連絡ください。お待ちしております。


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